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何か久々にB級な感じを味わったな!しかも二番煎じじゃない作品。
だけど、パッケージの絵じゃ自由の女神を先頭にマンハッタンが土砂に飲み込まれてんだぜ!
どんな凄まじい世界がみれるのかと思いきや、最初のダイナマイトで山を爆破してるシーンでヤな予感がしたんだ。
だってあんなショボイ爆破、ちょっと古いけど俺がガキの頃の「仮面ライダー」の怪人がやられちゃうときの火薬の量くらいでしょう?あれじゃマンハッタンを飲み込む土石流を起こせないよなぁ〜?!圧倒的迫力のVFX映像っていっても迫りくる土砂崩れはなんか黄色いモヤモヤなのね。
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…パッケージのビジュアルって、単なるイメージだったのね。最近のパニック、天災ものの映画に慣らされちゃってる俺、ちょっぴり反省しました。冷静に振り返ってみると・・・。
時代設定も近未来でもなんでもないから出てくるメカなんかも、そこらの工事現場で借りてきちゃったような物ばかり。なんか万歩計みたいので一酸化炭素を測ってみたりね。
人間を襲ってくんのは、なんたって砂ですからセットに砂まいて悪戦苦闘してるわけです。巨峰ダイヤモンドバック山っていったって休日に年金生活の老夫婦が体力維持の為に
ハイキングしちゃうような山ですから。あれじゃ裏の雑木林のある丘たぜ。今どきのジイサン、バアサンはもっと凄い山へ平気で登ってくよな。あっ、ガラガラへビが何匹か出てきたな。最近は地震の恐怖なんかも身近にあるから、もの凄いことあれこれ妄想膨らませてたんだぜ。観ている間、ズーッと撮影現場や制作費用のこと考えてたし。なのに、すっかりやられちゃったね。
トホホ・・・まったく圧倒されっぱなしです。
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で、俳優さん達もなんかどっかでみたことあるような、ないような人ばかり。でも絶対見たことがないはずなのに微妙に有名人のだれかに似てたりすんのね。社長のドンさんが、なんか貧相なマーロンブランドぽかったり、主人公の奥さんがチリ人妻のアニタに似てたり!でもB級映画はこうでなくっちゃね。製作者に対して理不尽なツッコミバンバンしちゃうような。でも最後に付け加えとくけど決して退屈じゃないんだぜ。事前に膨らませた妄想に振り回されたってワケね!!まっ、とにかく久々に二番煎じ物でない正調B級ムービー味わったって感じだな。
FROM TATSUJI NOBUHARA(THE PRIVATES) |
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