| 吉本芸人が観る! |
| 第2回“ディフェンダー”鑑賞 |
| 「おはよう。」 |
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(写真右)芦澤:芦澤和哉(あしざわ・かずや) (写真左)功力:功力富士彦(くぬぎ・ふじひこ) |
| <プロフィール> 功力:本名・功力富士彦(くぬぎ・ふじひこ)。 1973年7月31日大阪生まれ。獅子座A型。 芦澤:本名・芦澤和哉(あしざわ・かずや)。 1973年6月4日兵庫県生まれ。双子座O型。 大阪NSC12期生として吉本興業入り。ABCお笑い新人グランプリ受賞でデビュー。 功力の小気味よい動きのあるボケに、芦澤の温かくもキビシイツッコミで和やかな笑いを生み出すコンビ。 太陽のような明るい存在感は、老若男女を問わず支持されている。 「おはよう。」のコンビ名は、2人が師と仰ぐ、つんく♂の命名。 映画にも出演経験あり。 2人揃って『ごんたくれ』(ビデオ:ケイエスエス)に、 また功力は、ナインティナイン主演の井筒和幸監督作品『岸和田少年愚連隊』(ビデオ・松竹)にも出演。 また、<フルーツ大統領>のメンバーとして、 CDシングル「僕らの歌」(Wea Japan)もリリース。 ルミネtheよしもと「7じ9じ」に出演中。 《GO TO コメント》 <ファンレターの宛先> 〒107−0052 東京都港区赤坂2−3−4 吉本興業(株)東京本社 マネジメント部 |
| 【ディフェンダー】 |
| 「おはよう。」の感想 |
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芦澤:観終わっての第一声は・・・「早っ!」。
功力:うん、僕の印象もまったく同じ。早かった〜。いや、初の10分で眠気が襲ってきたもので、それで寝てたもので、気がついたら終わってた、早っ!・・違うって。(笑) 芦澤:ネズミが大挙して襲ってくる映画だと思ったら・・・・・。 功力:え、これで終わっちゃうの??って感じだった。ここで終わるなんて早すぎだよ、嘘〜って感じ。 功力:アイスT出てたよね。ラップの人だよね。あ、こいつ、知ってる!と思ったら、こいつも「早っ!」。出てきたと思ったら、もういてへん。(笑) 芦澤:運命の子供は、一体なんだったんだ? あの子供が力を使い、がっちり悪魔と闘うんだと思っていたのに・・・・。 |
功力:そうそう、ラストに子供がなんかやるんや、ってのがなんもない。軽くでもあればよかったのに・・・。期待感を持ってしまったゆえに〜。ああ、肩すかし・・・・。 芦澤:あくまでもメディフェンダーモの映画って? 功力:だけど、そのディフェンダーに選ばれたのがクロスって、この人じゃなきゃってな理由が、いまひとつわからない。 芦澤:一緒に観た友達とか、セリーンが主役のデフェンダーだと思って観てたもんね。 でも、まあ、一応、あの紋章でしょう。それがデフェンダーの証っていうことだけど・・・。 功力:それはあの学者のおっさんが言ってるだけやろ。セリーンがクロスに紋章の傷付けて、おっさんがそれ見て言ってるだけ・・・・みたいな。(笑) |
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芦澤:そう思うよね。説明不足だから。神が選んで、つけたとか、思わなかったなあ。クロスがその場にいたからデフェンダーにしてしまおう…って感じでね。(笑) 功力:いい迷惑や!(笑)なら、あの紋章、墓にも刻まれてた封印の呪文なら、悪魔が乗り移った人間、とっつかまえて体に刻めば早いのに・・・。そうすりゃ封印できるじゃん。 芦澤:あ、それね。単純な疑問がある。棺桶もあけたら蘇っちゃったよね。そうやって肉体に封印したら・・・。西洋って土葬じゃん。朽ち果ててしまったら・・・・どうなる?火葬でもいいや。燃やしたらどうなる? 肉体が消滅するって棺桶あけるのと同じじゃないの? 功力:そういっちゃ映画は成り立たないですけど。(笑) 芦澤:はい。(笑)だけど、悪魔の殺しかたとしては好きでした。 功力:ホンマに好きなん?(笑)またまた〜、強引に褒めるとこ探したやろ? |
芦澤:いえ!(キッパリ)殺し方は本当に好きです! 功力:けど、疑問点あるで。悪魔が主人公、殺すチャンス、何度かあったやん? 主人公が牢屋入れられてるときとか。接触しても何で殺さへんねん。 芦澤:それも、そう言っちゃ映画は成り立たない、だよ。(笑) 功力:禁煙で飴なめてたんが、タバコに変わるゆうのんで「こいつに悪魔乗り移ってるねん」いうの、、めちゃきっちり見せてたな。あれはちょっとベタやった〜。(笑)だけど、牢屋でなんでわざわざ吸うねん。自分が付けて吸うて、クロスに渡すとかいうのやったらリアルやのに、ただ自分で吸ってるだけ。俺は悪魔やで、ってベタ見せしてるだけや。悪魔、自己顕示欲強いて? そうか、ならあそこで殺せや!もっと目立つで!(笑) 芦澤:あはは、確かに! 逆にFBIのやつ、最初からヤナやつで、どこから悪魔になったかわからなかったね。 |
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功力:あいつんときも、殺せそうなとこあったやん、な〜? わざとチャンス潰すんだから、映画として、クロスだからこそ、の、めちゃすごい殺し方アクションで決着なんだな、と思ったら……。長いふりのあとのオチが……。カク……。あれで悪魔、嘘、死んじゃうなんて〜! 芦澤:テルアル、蘇るの待ってたの、3000年だぜ〜。それ思うと、気の毒だったりして。(笑) 功力:悪魔も頭悪ぅ。俺が悪魔やったら子供のおかん、最初に狙うな〜。人選ミスや! 芦澤:<カオス>も何だったんだろ・・・・。大量に摂取すると、人を殺したくなる・・・っていう麻薬の説明で終わってる。 それがあることとないことの差が、全然わからなかったね。それがなくても、テルアルは人に乗り移っていけるし、麻薬の重要性がわからない。テルアルと<カオス>との接点が、結局なんもなかったじゃない? これがなかったら、テルアルが活動できないとか、あれば面白かったのに・・・。 |
功力:でも・・・・その気になれれば、面白い映画やで。 芦澤:え・・・・・・?(笑)で、その気になった? 功力:あの、まだ未熟なもので・・・。(笑)・・・なあ、この映画のテーマって何? 芦澤:え勧善懲悪・・・じゃん? 功力:ホント? もっと深い意味があるんやないの? 芦澤:さあ??? 功力:SF? リアル? どっちで観たらいいねん。 芦澤:単なるアクションなんじゃないの? ほら、メ新世紀ハイパーアクションモって書パッケージに書いてあるし。 功力:オカルトでも、ホラーでもないねん。神懸りっていうてるなら、それならもっときっちりわからしてくれんと。どっかでみたことあるつぎはぎブギやからな。 |
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芦澤:まあ、全体的に観て、いろんな映画のいいとこを持ってきてるけど、全部が薄いままって感じがするよね。 ちょっとつめこみすぎかな。「ターミネーター」とか「マトリックス」とか。 功力:パクリというほどのパクリでもないしね。パクリ探すのも難しいね。「ウォーリーを探せ!」ぐらいに。(笑) 芦澤:きれいなシーンとかあるけど、映画全体として平面的だからね。 功力:僕ね、映画はベタなのが好きだしねえ。これ、全体的に観て・・・・・まったくインパクトはなかった・・・。 インパクト探し中心に見てたんで、すごい肩すかしやった。寸止めでむずがゆ。(笑) 芦澤:僕はどっかで泣けるシーンがあるのいい。「インディペンデンス・デイ」とかね! |
大統領の演説シーンは、何度観ても感動して泣いてしまう。 功力:僕が好きなんは「ディープ・インパクト」や!って・・・ 芦澤くんも僕も、そう言って、おすぎさんにものすごく怒られてもうたな。(笑) 芦澤:「あんた達、趣味最悪ね!」って。(笑) 功力:ま、『ディフェンダー』はインパクトが浅い。つまりメディープ・インパクトメじやないから、最悪じゃないって????(笑) 芦澤:ぐはははは。 功力:でも、ホントに、これは最悪にもなってないし、がっつりB級でもないしな。いいとこ探しも悪いとこ探しも難しいよね。 芦澤:だから、感情移入が出来ない。泣けない・・・。 |
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功力:子供のおかん、産んだのに子供に会えん。それにおかん役なのに中々でてけえへん。クロスの奥さんもあまりでえへん。出番少なくて泣けるで〜。(笑) 芦澤:あははは、それはね! だけど、やっぱり、悪魔に変身とか、悪魔が姿見せるとか、そこまでやってほしかったな。 功力:キリスト教ってのがリアリティない、僕らにはね。悪魔ものなら、やっぱ具体的な姿が見たいよな〜。じゃなきゃ、いっそのこと、悪魔話、抜いたほうがいいやん。見せて欲しいとこ見せてくれないんやったら・・・。 芦澤:そうそう、テルアルの悪魔としての恐ろしさが伝わらなかったもんね。悪魔とディフェンダーの闘いだと期待してたら、テルアルったら、ただの殺人鬼って感じで。 |
功力:「フロム・ダスク・ティル・ドーン」みたいにいきなり悪魔ゾンビが出てくるとかだったら、わっかりやすく怖かったかもね。・・・でも、芦澤くん、実は僕らが気がついてへん、深いものがあったんやない? ・・・でも、芦澤くん、実は僕らが気がついてへん、深いものがあったんやない? 全体的になにがいいたいねん!てわからなかったのは、ちょっと僕の脳みそには難しかっただけで・・・。 芦澤:もっと映画の観方を勉強しないと、語れない映画だったのかも・・・。 功力:いえいえ、(コホン)いや〜、実に面白い映画でした。 芦澤:はい〜??(笑)。 |
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